2021年12月1日水曜日

4日目 心のけがに配慮した関わり

こんにちは。

このところ、心のけがに配慮した関わり(トラウマインフォームドケアといったり、トラウマインフォームドアプローチといったり)について勉強しています。


心のケガといっても、その元となった出来事や、その出来事からの影響の大きさは人によりさまざまで、軽々しく一言でいうのも違うんだろうなと思ったり。難しいです。

それから、心のケガやその影響を想像できるものと思ってしまうのも(それぞれの経験は皆違うので)違うだろうと思いつつ、でも、たとえば、大きな音にとてもびっくりする方がいるとか、予測できないことはこわく感じる人もいる、いきなり触れられるのは怖い人もいる、などを知ると、今後はそういったことに気をつけることができるなとも思います。

ただ、このこと、考えはじめると、自分がこれまでできていなかったこともすごく思い至ってしまったり、いろいろです。


こころのケガに配慮した関わり、たぶん、ピアサポートでも、ほかのどんな場面でも関係あることだと思いつつ、いやはや。うーん。

書くとすごく長くなっちゃうし、でもなんだかこの文章では伝わらないようにも思うけれど、まずは今のつぶやきを書いてみました。

つぶやき人:ゆっきぃ

2021年11月30日火曜日

3日目 かやがお送りします

ながおかもんからバトンを受け取りました。

3日目は、かやがお送りします。

クリスマスが近づいていますね(今月最終日という事実に驚愕)。
まだ雪は降っていない当地ですが、昨日の最低気温は-2.4℃でした。
窓辺の冷たい空気を感じながら、昔ながらの石油ストーブでお湯を沸かす時間が好きです。

クリスマスカラーといえば、赤と緑を思い浮かべます。
雪の白、星の金色もイメージしやすいですね。
お誕生日を祝われるはずのイエス・キリストとはそれほど関係なくて、お金儲け的な要素も
あるのでしょうけど、そんなクリスマスカラーに彩られた街を歩いている人たちが胸に抱く
気持ちは、赤と緑のシンプルな2色ではたとえらなくて、いろいろな色が混じっているのだろう
なぁと思います。

世間の喧騒に孤独を感じる人がいるかもしれませんし、懐かしい顔に会える帰省を
心待ちにしている人もいるかもしれません。ボーナスを期待するサラリーマンがいれば、
今年もボーナスを払えたとホッとする経営者がいるかも。

日本人の抱くクリスマスの心象を一言で表すのは難しそう。人によってかなり違うはず。

誰かから、あなたにとってのクリスマスは?と尋ねられたら答えられそうです。
でも、わたしたちにとってのクリスマスは?の質問に答えることは難しそう。

たいていの人が、同じような時間、場所を経験していることだとしても、抱く気持ちが
微妙に異なることはクリスマスに限らずよくあることなのでしょう。たとえば、小中高の
学校生活、子育てもそうかもしれません。ひとくくりに学校生活、子育てといっても、
人によって違いますよね。

精神保健の業界にいると、同じような精神疾患の経験というようなキーワードを
よく耳にするし、私自身がしばしば使っています。
広めている側だろうという自覚もあります。

あなたにとっての精神疾患は?と尋ねられたら、まぁ、何か答えられそうです。
しかし、わたしたちにとっての精神疾患は?という質問に答えることは、なかなか難しい。
飲んでる薬が同じだったとしても、薬に対する思いは人それぞれだし。
同じような経験という言葉をよく使うからこそ、意識しておきたいなぁと。

同じような経験を共有している人たちがいたとしても、経験から抱く感情や
そこからの人生への意味づけはまた違ったのもだろうなぁとクリスマスの時期には
とくに思ったりするのです。

そういえば、お盆の時期にはあまり思わないのですよね。不思議。

2021年11月29日月曜日

2日目 またさらに1年後の楽しみ🎄

えみさんからバトンを受け取りました( ´∀`) 
2日目は私、ながおかもんがお送りいたします!

 昨年のアドベントブログから1年経ったのですね〜。 
あれから1年経ったのか〜。1年あっという間ですね。 

1年前の私は転職したばかりで、全てが新しい・わからない中にいたなぁと思います。
 1年経った今は1年前よりはいろんなものが少し自分に馴染んできたようなそんな気持ちでいます。
 1年前の自分がそんな今の自分を予測していたか??というと、そんなことはなく、不安や焦りの方が多かったかも。 
そう考えると、1年後どうなっているかなんてわからないのだし、不安から想像した色々な酷い事態にはなっていないのだから、自分の未来を信じていいのかもなぁと思いました。 

また1年後はどんな状況にいるのかしら??
プレゼントを開封するようなそんな楽しみなのかもしれないなぁ。 
そんなことを考えたら、来年の今頃が楽しみになってきました。 

ながおかもんでした(。◝‿◜。)
※写真は特に理由はないですが、久しぶりのスターバックスで飲んだジンジャーブレットラテ。 
スタバのホリデーシーズンで好きなメニューです。
 そういえば、昔々ホリデーシーズンにチョコミント味が出たことがあって、すごく気に入っていたんですけど、 幻だったのでしょうか…。

2021年11月28日日曜日

しっぷろメンバーがお届けするアドベント・ブログ週間が始まります!


 

みなさま、お元気でしょうか?

もうすぐ12月ですね。

昨年、11月末からクリスマスイブまで、しっぷろメンバーが日替わりでブログをお届けしましたが、今年も本日からクリスマスイブまで、アドベントカレンダーとしてしっぷろメンバーより皆様にブログをお届けしたいと思います!

 

そして昨年に引き続き、トップバッターは私、えみです。

はて、何を話そうか…とも思ったのですが、まずは自己紹介がてら、最近はまったものを。それは…「サミットのたこ焼き」です。

皆様の近くには、スーパーのサミットがありますでしょうか(今調べたら関東のみ?)

そこで売られているサミットオリジナルの冷凍たこ焼き(大粒)が、とってもおいしいんです…。

レンジで数分温め、そこから更にトースターで数分温めると、表面はカリッと、中はトロっと、噛み応えのあるタコまで入って、まるでお店のようなたこ焼きが完成します。

初めて食べたときは、某全国チェーンのたこ焼きかと見まごうような出来で、とてもとても感動しました。これまでの冷凍たこ焼き界の常識を覆す(?)出来ではないでしょうか。

冷凍技術の進化に感謝しつつ、この冬も冷凍たこ焼きを食べていきたいと思います。

皆様にもはまっている食べ物、ありますか?

 

それでは2日目はながおかもんさんにバトンタッチしようと思います!

ながおかもんさん、よろしくお願いします(*^^*)

(つぶやき人:えみ)

                                  鰹節をかけすぎましたが…美しいフォルムのたこ焼き

2021年11月27日土曜日

お便りいただきました

埼玉県にお住まいの、現在ピアスタッフとして働いていらっしゃるはやしー様よりメッセージをいただきました。

ご本人のご了承を得てこのブログでご紹介させていただきます。

掲載にあたり、以下のメッセージもあわせての掲載をとのことで、前文としてつけさせていただきます。

ーー
とても稚拙な文章です。
特に後半部分は私の思いがあふれていて、他人の大切な思いを踏みにじってしまうかもしれない。
不快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。
お詫び申し上げます。


ーー最初にいただいたメッセージーー
私は精神の病自体にはそれほど苦しめられた覚えがないのかもしれない。ただの病気だし。
だから仲間のおかげで力をもらったことはあるけれど、当事者同士だからというのは違和感があります。
生きづらさとか精神的困難などというけど、かなり曖昧な気がしてなりません。社会から背を向けられてしまうこと。
それが何より辛かった。世の中が突然そっぽを向いてしまったことに気がついたとき、ひどく苦しいと思った。
ピアサポートのpeerは仲間とか同輩という意味だと聞いています。
私は社会に背を向けられたことのある人であれば、優れたサポートをする素地があると思っている。
その傷の痛みは人を支える圧倒的なストレングスになりうると思うのです。
ただ痛みを知っているだけだとうまくいかないという経験則も直感的にはある気がしていて、ある程度人との
心理的な距離を保てることが必要なのかもしれないんじゃないかとは思うけど。
前の一文はわからないので適当に書きました。すいません。
同じであることはメリットもあるかもしれないけど、デメリットでもあることを意識した方がいいと思うのです。
それは常識なのかもしれないですね。ピアスタッフとして働いている身でありながら、同じであることは重視していない私。
それよりも社会から背を向けられた体験とその時の痛みこそ私の力です。
いつも意識してピアなんてそんなに大したことないと思うようにしている。
それくらいピアサポートと距離をおいたほうがメンバーさんにとっても自分にとってもいいと思っている。
人によってポリシーは様々なので、私の在り方がピアスタッフとして良いのか悪いのかわからない。
同じであることのメリットを生かしたサポートをするのも悪くない。
ただピアサポートの甘ったるい共感なのか共鳴なのかそういうことばかり前面に出した話が多すぎる。
なんとなく「同じ」であるということで、周りと違うと言っているように見えてしまう。
誰とも大して変わらないピアスタッフの当事者であることが、同じであるためにあるデメリットを淡く見えなくしてくれる。
高すぎる熱量を下げてくれる。そんなことを思っているのです。
要するにピアサポートのエネルギーは同じであることを源泉にするんじゃなくて、社会に背を向けられ
苦しんだ痛みにあるんじゃないかと思うのですがよかったら意見を聞かせてください。
ーー

はやしー様、メッセージを本当にありがとうございました!
メッセージ掲載までにお時間をいただいてしまい申し訳なく思いつつ、このようにメッセージを頂戴できましたこと、とてもありがたく、感謝申し上げます。

2021年11月13日土曜日

幻のお米:幻米

幻米
 職場で北海道のお米「幻米」を分けて頂きました。

 

こちらのお米は北海道の浦河ひがし町診療所のスタッフさん、利用者さんが作られたお米になります。

 

幻米の「幻」は幻聴の幻とか言われたりすると聞いたことがありますが、いずれにしも「まぼろしのお米・幻米」って素敵なネーミングですよね。

  

昨日職場から持ち帰ってきまして、早速今夜土鍋で新米を炊いて食べようと思っています。わくわく。

ピアサポートにまつわるあれこれを日々色々考えるのですが、同一の作業(たとえばこのお米作りの様に)を一緒にすることが一番のお互い様の関係、するーされるの関係を越えていくための後押しになるよなーと思うことしばしばです。個人的に最近は仕事の場以外での、仕事と関係のない場での当事者仲間コミュニティづくりに再び関心がムクムクと動きはじめています。そのための行動がすぐにとれる状況に今現在、あるわけではないのですが、でもいずれは自分が住まう地での当事者仲間のコミュニティづくりをしたいなと。

もともとは地元でのデイケア仲間や入院時に仲良くなった患者仲間との関係やそこでのお互い様のピア関係があり、そのあたりで力をもらって少し広い範囲での当事者グループ活動をしていたのですが今はその辺りも少し手離れし、ピアサポートにまつわることで働く日々です。

けれどこの土地できっと今後も年を重ねていくよなー、と思うと同じ地域での仲間づくりももっとしていきたいなと、それは自分の為というのがいまは強いのですけどね。親亡きあともこの土地で暮らしていく事を考えたときに、一人の当事者として何かのサービスを使うというのもあるのかもしれないけれど、まずは同じ地域に頼れる(そして頼られる)仲間づくりに励みたいと、ピアスタッフの仕事をしながら一周まわって原点にもどるような日々です。 

まだグルグル考える日々のなかにいますが、また考えて続けていきたいです。


(つぶやき人:りえちん)

2021年11月3日水曜日

ピアスタッフの為の小さな継続学習会(2)

9月から学習会を始めました。私たちも試行錯誤の手探り状態でまずはお試し的な意味合いも含め、当面はクローズで実施の予定です。

しばらくこの試みをやってみた後に、参加者を募って学習会を開けたらと考えており、現在はその準備も兼ねているといった感じです。参加希望の方には大変心苦しいですがご案内が整う時期がきたら、しっぷろWEBサイトにて案内するように致しますので何卒よろしくお願い申し上げます。

第2回学習会(勉強会)を2021年10月24日(日)に行いました。この学習会は、ピアサポートワーカーとして働くことについてなどをコツコツと学ぶための学習会をまずは小さいサイズの固定メンバーではじめてみよう、ということではじめました。内容について知りたい方もいらっしゃるかもと思い、少し共有させていただきます。

この日は、

  • 参加者同士のはじめの挨拶(近況など)

  • 学びあうために”お互いこうすることにしよう”ということの共有

  • 今日の学習会テーマに関して自由に話し合い …をしました。 

 

学習会資料

ImROCの「ピアサポートワーカー:理論と実践」

(5. Peer Support Workers: Theory and Practice)

https://imroc.org/wp-content/uploads/2013/06/5ImROC-Peer-Support-Workers-Theory-and-Practice.pdf(2021 .09..25確認 ) (p.8-9) コア原則 (The Core Principles)


「コアとなる原則」①Mutuality(相互性)

サポートを与えたり得たりするピア達の経験は、決して同じではありません。しかし、精神保健施設で働くピアワーカーは、共に働く人々(※利用者さん・患者さんのことを指す)の経験の一部を共有しています。彼らは、共通のメンタルヘルスの課題、私たちの社会で「精神的な患者」として定義されることの意味、そして混乱、孤独、恐怖、そして結果として生じる可能性のある絶望について理解しています。

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  • 難しいと思った。それぞれ経験が違うと思うが(周囲が)ピアスタッフだからわかりあえるでしょう、という思い込みがあったり、ピアスタッフの中に同じような経験をしているから大丈夫という気持ちがあったりもするか。共通しているところもあるが決して同じではないという感覚が腹落ちしていない。

  • ほんとだなとい思いつつ、経験が同じではないことを最初にきちんと伝えている感じ。同じじゃないよね、ということを分かっておくのは大事だと思う。

  • 本文の「結果として生じる」とは何の結果なのか。”can ensue”(原文) という意味で、混乱、孤独、恐怖、そして続いて起こりうる絶望について・・・という。

  • 分かち合うことは希望とか共感とかだけではないよね。でも圧倒された感覚とか誰にでも言えるものではない。

  • 互恵性につながる前段階が相互性?(※この資料だとその順番になっている)重なりあう部分があるということを言いたいのかな。

  • 重なり合うところが、その人の経験と自分の経験が同じではなかったとしても重なる部分はある。共有ってなんなのかな。どっちもともにあっていい、というなかで知り合うこと。

  • ピアたちの経験は同じでなくてもよい。それぞれにみんな(自分の経験や背景が)ある。

  • ただあるものはあるだけで、枠はつけなくて良いのでは。

  • 有るものの大きさが同じだと相互性を感じやすくなるのかな。自分と相手の大きさが違うと(大きさが大きい人の意見や体験が)ついつい、正しいとかになりやすいかもしれない。相互性を生み出す前に終わってしまうのかもしれない。

  • この資料でも同じ経験ではない、といいつつ、同じではないと言い切ってはいない。バランスが難しい。

  • 相互性というのは行為を何かのマニュアルにそってやるということでは無くて、行動や振る舞いとは違うような。お互いのやりとりの結果として相互な感じ(関係性)が生じるイメージ。一方的に話しても相互的ではない。

  • 共有するというと、相手に話す、というアクション。人と分かち合うというアクションではなく、ただ(その人がその人の経験を)持っている。それを互いに知ることで、相互にこういう経験をもっている、と響きあう。共有はアクション?

  • 共にそういう経験があるよね、もっているよね、というのはわかるけど、共有だと分かち合う次のアクションがあるような気がする。見せ合う作業がないと共有にならない。自分の良いところを共有する人もたくさんいる。ピアに関しては、大変だった気持ちとか、孤独に感じたときのこととかの引き出しもお互いに見せられると安心するかもしれない。

  • お互い引き出しを差し出したときに、共通することがあると、あなたも、という気持ちになることが分かち合い。次の一歩なのかなと思ったり。

  • 経験の一部を差し出す、見せること、をしなくとも相互性を感じることがあった。共通の困難を持つ人の集まる自助会、同じ生きづらさがあるという前提があると、共鳴する感じ。同じ立場、属性のある人が集まると安心感があったり。精神的困難をもっている、ということで共通、絶望も理解しあえる、という自然に働くものがある。

  • 他にも例えば、海外に住んでいる日本人の方が、その国の日本人グループなどに行ってみることで、共鳴しあったり。子育て中のママが子育てサークルに行ったときに、何かホッとする感じとかもそんな感じかな?話す手前から空気感とかで話さずとも共鳴がはじまっているとかあるのかも。

  • 自助グループって最初は自分の話をする準備はできていなくて、でもその場の人たちの話だけ聞いて帰ることもある。けれど、共有するというのが同じ分だけ引き出しを見せ合うとかじゃなくてよい。

  • 自助グループとか何かの学習会とかでも、ずっと何も話されない方もいて、それでもいいんだよねと思う一方、状況によっては負担に感じちゃう自分もいる。相手にも話して欲しいのにって思ってしまう時もある。自分のコンディションが良くない時には余計そう感じる気持ちが大きくなるときも。そうなると、相互性っていうけど、そうは感じづらいと思ってしまう。

  • この会に居たくないんじゃないかな…と感じ始めてしまったり。相互性に大きさがもしあるのなら、いつも同じ大きさではなくて、大きさが変わっていくような感じ。相手との間で時に収縮したり、大きくなったりと一定じゃないような。

  • 同じテーマで集まっているメンバーがいるが、分かり合える時と、空まわりして終わる時もある。相互性が伸縮。

  • 場所に共鳴するものを感じることがある、という話の時に「もの」というのもあるかもしれない。自分が持っているものの同じものが飾られていたら嬉しくなる。行き交うものがある。

  • 相互性となると、自分と対象の何かがあって、その間の行き交うものをいうのでは。そうでなければ「性」というのはつかないのではないか。間にあるもの、と考えると関係性なのかな、と思ったり。

  • 性質で考えるとおもしろい。

  • 行きかう間のもの、なるほど。

  • 「相互」ならお互いあるもので良いが、「性」が入るとまた変わるのでは。

  • 性質だから伸縮性、ということにもつながるかもしれない。

  • (その場でネット検索をしてみて)IPSのWEBサイトから…相互性のある関係とは、双方がうまくいっている。一方的ではない。

  • 鬼滅の刃の話題で相手と相互性を感じることがある。

  • ピアスタッフだからと言って、同じ経験があると丸っと考えてしまうと現実にはギャップがあると思う。以前利用者さんに怒鳴られた経験がある。ピアだからと言って、わかりあえることばかりではない。

  • 根底にある経験が全然違うことがある。同じ当事者である、ということは確かにあるが、背景が違うことでこんなに分かり合えないことがあるんだ、とか。ピアスタッフとして働いていて不安に思うのは、やっぱり経験違うよね、ということ。ピアスタッフって何だろうと思ってしまっている。常に不安。同じ精神的困難の経験を有しているというだけでピアスタッフができるのか、存在意義は何かを考えてしまう。

  • 専門職の人に「ピア同士だから分かり合えるでしょう~」と言われると「そんなわけあるかーい」と思うことがある。

  • でも、起きた事象は違うかもしれないけれど、その時の混乱や圧倒された感覚は分かち合えるとも思う。事象で語ると線引きされてしまうことがあるのかもしれない。

  • 同じような精神的困難の経験をしている中で、その人に言えることと言えないことを分けることがある。タイミングなど、自分の感覚で判断している。同じような経験の中で起こっているが、相手からの言葉で自分が傷つくこともあるし、自分の言葉が相手に影響を与えていることがある、ということを知った。恐怖であったり、傷つくことも一時あったということを、いま言いたくなった。

  • ピアスタッフとしてその役割を果たしたいと思っている人がいるけど、表裏一体のところでバランスをとるのが非常に難しい。

  • バランスを維持することが大変。自分の困難を経験を背負ってきたものの責任というか。

  • 似たような経験をしているからこそ、相手に対してネガティブな感情を持ってしまうことも時にある。例えばデイケアで仲良かった子が急に働くと聞いたりしたとき、それを素直に応援できる時もあれば、自分の状況によっては素直に応援の気持ちを持てない時もありそう。でも応援とかそれを祝うとか、そういうところに立てるのがピアスタッフなのかなーと思う。ひとによっては、次の一歩が励ましになることもあれば、嫉妬とかネガティブな感情につながる時期がある。

  • 属性が違うと嫉妬の対象にはなりづらいのかな。同じ属性だからこそ、ロールモデルや希望になったり、逆にネガティブな感情を抱いたり。バランスが難しい。

  • ほかにも障害者雇用で一般企業で働くことが決まった、と言われると良かったね!という気持ちもあれば、同時に自分の今を改めて感じてみたり思ってしまうだろうし。今をお互いに喜べるとよい。


感想

  • 話せてよかった。こんなにひとつひとつの言葉を掘り下げて考えることもなかったし、これだけみんなで話せると広がりのある話にできるのだなとおもった。

  • 一個のことに時間をかけて話せるとよいなと改めて感じられた。研修とかだとパタパタパタと終わってしまって、自分にとっては早い感覚がある。一個一個、まとまらなくても思ったことをお互いに言ってみられるというのはありがたい時間。嬉しかった。次回も楽しみにしています。

  • 全然まとまらず、頭に浮かんだことを言った感じだが、みんなが受け止めてくれたのがありがたかった。一つ一つの言葉を丁寧に扱っていくのは良いな。思っていることを話して棚卸しできて良かった。

  • ピアサポートについて、ピアスタッフについて、ピンとこないことが多いなっていう感覚と、これは私の経験でも感じたことのある感情、経験だなというのがあって、もっと知りたいと思った。忙しく思考が置いてけぼりになる場とは違って、ここに居られるというのが良かった。

  • 温かい場だなと思って、ガイドラインはいらないと思った。冬のこたつであったまっている感覚。一緒にいられることが嬉しいです。





この学習会を含め、2021年度のしっぷろの活動は、「草の根市民基金・ぐらん」様の助成により実現しています。草の根市民基金・ぐらんさんのWEBサイトはこちら → https://citizensfund-grand.org/

2021年10月21日木曜日

しっぷろをセレブレートする

 こんばんは。しっぷろメンバーのみどりんです。

今日は、10月21日。世界的にグローバル・ピアサポート・セレブレーション・デイという日だそうです。ピアサポーター、ピアサポートを毎年祝うもので、今日はこの日にちなんでしっぷろでも日頃の活動を労い、称え合う機会を企画しました。なんとこの会にしっぷろメンバー以外の2名の方が参加してくださいました。日頃の仕事でがんばってきたことの共有や、自分労りの方法、そして「自分の中の何かのツボを押してくれる仲間がいることのありがたさ」についてなど、ほっこりしながらも気づきのある時間となりました。参加してくださったおふたかた、本当にありがとうございました。


 

そんなこんなも含め、ここのところ、しっぷろに関わる活動でしみじみと心を動かすことが多かったので、自己満足みたいだけれども記録として残しておきたいと思います。

 


★1年が経ちました★

しっぷろのサイトは2020年8月にオープンをして、1年が経ちました。今年度からは草の根市民基金・ぐらんさんの助成も頂戴できることになり、団体としての意識がぐっと深まったようにも思っています。7人全員でのミーティングを毎月行い、各企画を担当している2〜3人でのミーティングも定期的に行っているうちにあっという間に1年が経ってしまいました。


しかし、たかが1年、されど1年。

みんなが喧嘩もせず、投げ出しもせず、ちゃんちゃんと進めてこられました。

これらは、応援してくださるみなさまのおかげであり、助成してくださったぐらんさんのおかげです。そしてそして、言い出しっぺであるりえちんの「ピアスタッフに関することを色んな人と分かち合いたい」という気持ち。これが軸にあり、メンバーがそれに深く共感をしているからではないかと思っています。メンバーは立場も価値観も違いますが、いろんな方向からこんなことが出来たらよいのでは、面白いのではないか、と意見を言い合えていて、その時間がすごく尊いと思っています。

(※注:喧嘩をしてもいいし、途中で手が止まってしまってももちろん良いと思うのです。でも、わたしたちのペースで息長く続けていけたらいいなあと思っています)

 

 

★うちうちの勉強会をしました★

先日、しっぷろのメンバーの中で「ピア加算」についてもっと詳しく知りたいという声があがりました。しっぷろメンバーのにしこさんがコーディネートしてくださり、同じくメンバーのかやさんを話題提供者に迎え、うちうちの勉強会をしました。すごく有意義で、実践と繋げた質問や意見交換で盛り上がりました。

 

制度のこと、サービスのこと、概念は、当たり前ですがどんどん新しくなっています。ひとりで学ぶのには限界があるけれど、わかる人に教えてもらいながら、それを実践と繋げて学び合えると、得るものも大きいと感じます。わからないことをわからないと言えて、それぞれの立場から対話できる場も、とても素敵です。しっぷろでは、これからたくさんの人と学び合える場を作ってゆけたらよいな〜と思いました。

 


★グローバル・ピアサポート・セレブレーション・デイについて話し合いました★

今日のこの「グローバル・ピアサポート・セレブレーション・デイ」。ひとりのメンバーがこれに合わせて、「誰でも参加できる機会を設けよう!」と発信をしてくれました。「いいね!やろう!」というメンバーが続いた中で、「そもそもグローバル・ピアサポート・セレブレーション・デイって何?」と問いかけてくれたメンバーがいました。そこで、あれ?そういえばなんだろう、とみんなが一歩立ち止まりました。そして、海外で示されているものを読み込み、翻訳して意味を分かち合ってくれたメンバーがいました。その結果、今日この日を改めて「何の日か」「海外ではどんなふうに過ごされているのか」を学び合いながらみなをいたわり合うという時間を作ることが出来ました。


わたしはこのプロセスに感激しました。

新しい企画を発信することも、それに一度待ったをかけることも、待ったをかけられたことを素直に受け止めてさらに次なるアクションをすることも、ちからの要ることです。わたしが調子の悪い時だったら、どこかのプロセスでフリーズしてしまうこともあると思うのです。それでも、お互いに対してと自分に対しての信頼があって次に進めるんだろうな、と単に流れにのるだけだったわたしは思ったのでした。

 


★グローバル・ピアサポート・セレブレーション・デイにちなんで、お互いに労り合う会を開きました★

そして今日の企画には、2人の参加者を迎えて、しっぷろメンバー3人を加えた5人で過ごすことができました。「初めまして」もあった中でしたが、安心できる空間でお互いの経験や思いをやりとりできて、すごく尊い時間でした。ありがとうございました。

 

そんなこんなで、しっぷろにまつわる皆様に感謝をこめて、今日のブログをおわりまーす。

 

(つぶやきびと:みどりん)

 

 

 

 

2021年10月15日金曜日

Q&Aワーキンググループのミーティングをやりました

しっぷろの言い出しっぺ、りえちんです。

そういえばブログのことをすっかり忘れていたうちの一人なのですが、たまには書いてみようと思います。しっぷろでは月に1度の運営ミーティングと、最近では各トピック別にワーキンググループを作って、分担でこのWEBサイトでの発信作業をしています。

私もいくつかのワーキンググループと、このサイトの編集作業や運営全体等、色々な面で関わらせて頂いていて、今夜はQ&Aチームのミーティングでした。

Q&Aのワーキンググループは、しっぷろメンバーの、かやさん&ながおかもん&私です。

普段の全体ミーティングは最近はタスクと時間に追われて(?)じっくり話したりが出来ない事も多いのですが(加えて昼間の仕事でヘロヘロ…)、ワーキンググループはトピック別なので、わりあいじっくり話したりしています。

今日は、「ピアスタッフにまつわる疑問・質問についての公募回答募集をまたやろう!」がメインテーマでした。ピアスタッフ・ピアサポーターについての質問・疑問は沢山あるように私自身も日々感じるのですが、一度に沢山は私たちも追い付かず。。。けれどピアスタッフ・ピアサポーターについて日頃感じている素朴な質問から、ちょっと込み入った質問まで、少しずつお届けしたいなー、とみんなで考えています。

発信がゆるめペースで恐縮ですが、少しずつ進めていますのでたまにこのサイトを覗いてみて頂けると嬉しいです。

  

写真は今日のミーティングの様子です。

カボチャ祭りの時期だ!(ハロウィン)という事をふと思い出し、押し入れにあった被り物を引っ張り出してきました(笑)

日頃それぞれの職場で働きつつも、仕事以外のこういった活動で思うことを共有し、冗談も交えつつ充電されて(?)明日への活力にしています~。
 

ではでは、たまにはミーティングの報告でした!

(つぶやき人:りえちん)



2021年10月7日木曜日

ピアスタッフの為の小さな継続学習会(1)

9月から学習会を始めました。私たちも試行錯誤の手探り状態でまずはお試し的な意味合いも含め、当面はクローズで実施の予定です。 しばらくこの試みをやってみた後に、参加者を募って学習会を開けたらと考えており、現在はその準備も兼ねているといった感じです。参加希望の方には大変心苦しいですがご案内が整う時期がきたら、しっぷろWEBサイトにて案内するように致しますので何卒よろしくお願い申し上げます。

初回の学習会(勉強会)を2021年9月26日(日)に行いました。この学習会は、ピアサポートワーカーとして働くことについてなどをコツコツと学ぶための学習会をまずは小さいサイズの固定メンバーではじめてみよう、ということではじめました。内容について知りたい方もいらっしゃるかもと思い、少し共有させていただきます。

この日は、

  • 参加者同士の自己紹介

  • 学習会実施に際して意図していることの共有

  • この学習会についてブログで発信することについての意見交換

  • 学習会資料に関して自由に話し合い

をしました。

 



学習会資料

ImROCの「ピアサポートワーカー:理論と実践」

(5. Peer Support Workers: Theory and Practice)

https://imroc.org/wp-content/uploads/2013/06/5ImROC-Peer-Support-Workers-Theory-and-Practice.pdf(2021 .09..25確認 ) (p.8-9) コア原則 (The Core Principles)


ピアサポートの形や役割の性質が何で荒れ、ピアサポートワーカーが維持することを目指すべきコアとなる原則がいくつかあります。これらの原則には、相互性、互恵性、非支持的アプローチ、リカバリーに焦点を当てたものであること、強みに基づくものであること、包括的であること、進歩的であること、安全であることなどが含まれます。これらの原則は、ピアサポートワーがどこにいても、誰がピアサポートワーカーを雇っていても、トレーニングとスーパービジョンの指針として、ピアの役割の整合性を維持するために使用することができます。

  

  • 雇っている人にもこういった原則を知って欲しいと思った
  • 雇用する人達(当事者性を持っていない人達)は、ピアスタッフの人達はこういうことを大切にしてるんだね、みたいな外側からの理解になることがあるのかも。ピアスタッフとなる人達は自分の体験に基づいて学んでいるのだけれど、同じ学びの場に参加していても、違う受け取り方をするのかもなと思った。
  • ピアサポートワーカーを雇用する側と雇用される人がいて、職場では同じチームとして働いているのが大事だと思う。ピアサポートワーカーの良さとか強みとか、大事にしていることとか、強みを大事にしたいけれど失敗しちゃうこととかも、職場のチームの人に話したりもする。ピアサポートワーカーも、自分の大事にしたいことを積極的に伝えるし、雇用する側も、近づいていって、どんな風にして職場の中でピアサポートワーカーの強みを活かして学び合えるトレーニングやスーパービジョンの指針として使っていけるのが大事だと思う。
  • 難しいと思うけれど難しいからこそやっていきたい部分
  • ピアサポートを体験してもらうことが大事だと思っている。知識として知ってもらっても、それは忘れてしまう。
  • ピアサポートって、立場が逆転することもある。職場の人や上司とかでもピアサポートのことをあまり知らない方もいたり、経験のことをそれほど知らない方もいる。
  • 上司や同僚ともピアサポートの関係を築けたらいいんだろうなと思う。
  • 経験ない人にはわからないよね、みたいにはしたくない
  • ピアサポートはこういうのが正しい、とか、ピアサポートの定義が、これだけがそうです、ってなるのはこわいなと思う。その人だけのピアサポートのあり方はあると思うのだが、そういうものだと伝えるのは怖いと思う。反面、ピアサポートのことを知らない人に説明することができなかったり。
  • ピアサポートワーカーという呼び方、ピアサポートスタッフ、ピアサポートスペシャリスト、ピアワーカー、ピアサポーターという言い方
  • 依存症分野では当事者スタッフと言っている印象。経験を分かち合う、経験を使って支援をしている人達。でも、依存症とは文化的に違う感じがある。
  • 精神の分野とは少しトーンが違う感じがある。キリッとしてる感じとか。みんなが引き受けている感じがする。いさぎよさみたいな。
  • 依存症では、ケアをする、ケアをされるという感覚はない印象。依存症は自立しているイメージ。精神疾患は、自分で判断ができない人みたいな思われ方を周囲からされやすい所がある。
  • 「支え合い」のイメージや呼び方はだいぶ違いそう。ピアサポートは精神の中で育ってきた文化なのかな、と感じた。身体障害、難病、それほどピアサポートという用語が使われるような文化ではなかったのかなと感じた。
  • ほかの分野のことを知るということはとても大事なのだと改めて感じた。

感想

  • 緊張した。
  • 楽しかった。
  • 資料を教科書みたいに扱うというよりみんなでいろいろやりとりできるの楽しみ。
  • 安心できる雰囲気。
  • 新たな人と知り合えてうれしい。
  • 今後もいろいろ得るものがあるんだろうな、と期待がふくらむ。
  • 今後ともよろしくお願いいたします。

この学習会を含め、2021年度のしっぷろの活動は、「草の根市民基金・ぐらん」様の助成により実現しています。草の根市民基金・ぐらんさんのWEBサイトはこちら → https://citizensfund-grand.org/

2021年10月1日金曜日

父の二十三回忌に思う

こんにちは!にしこです。

今日は父の命日。父が亡くなってもう22年になる。つまり今年は二十三回忌だ。新型コロナのこともあり法要はできないが、父は許してくれることだろう。


郷里の新潟での父の葬式は大変だった。母は亡くなっていたから、一人っ子だった私が喪主を務めたわけだが、すでに東京で暮らしていた私には、昔の田舎の風習には首を傾げることが多かった。喪主は弔問客のおときの接待をしなければならないので、亡父のお骨拾いに加われないとか。


何よりも親戚の伯父たちがまあ威張っていること。本家にあたる父の兄に、亡母の兄に、理不尽に怒鳴られながら、悲しみと悔しさを押し殺して石の塊を飲み込むような喪の数日だった。自分より弱いものに威張り散らし、権威や力あるものには尾を振る男どもを見て、ああはなるまいと誓った。郷土の英雄、上杉謙信は言ったという。「弱敵を攻むるは卑怯なり」と。弱い者いじめのような真似は今後一切、決してすまい。


あれから22年。父の葬式で怒鳴り散らしていた伯父たちも鬼籍に入り、宗派の教えによるともう仏様である。今日は同じく仏となった父とともにお参りすることにしよう。


あの日の誓いは今は静かに私を戒めてくれている。


(つぶやきびと:にしこ)




2021年9月29日水曜日

認定NPO法人まちぽっと様からの助成金につきましてご報告

みなさま、こんにちは!

このサイトも8月でオープンから早1年が経過しました!

今年の2月にもご報告したのですが、しっぷろの活動に際し、認定NPO法人まちぽっと様が実施している「草の根活動市民基金ぐらん」から助成金をいただくことになりました。

当初、1年間の助成期間をいただいておりましたが、2020年からのコロナウィルス感染症の流行により、予定していた対面交流のイベントを進めることが難しくなるなど、多くの計画が中止に追い込まれました。また、当団体には医療に携わるメンバーも多く、職場で対応が求められる時間が増えたことも計画が難しくなる一因となりました。

頂いたお金を1年で使っていくことが難しいと判断し、まちぽっと様に事情をご説明させていただきました。その結果、運営委員会でご協議頂き、助成期間を2年間に延長していただけることになりました。

助成頂いたお金をしっぷろサイトを訪れてくださるより多くの皆様に還元できる機会をいただけたことに安堵し、この決定をしてくださったまちぽっと様、運営委員の皆様には心より感謝しております。

しっぷろサイトに訪れた皆様にとって、より楽しく学びとなるような情報をお伝えできるよう、これからもメンバー一同頑張っていきたいと思います!

これからもしっぷろをよろしくお願いいたします(*^^*)

(えみ)


2021年2月27日土曜日

公開選考会終了しました!


 みなさまこんばんは!

昨年8月にサイトをオープンし半年が経過しました。このプロジェクト自体は昨年1月に仮サイトの作成を開始し、3月からメンバーミーティングを始めているので、1年と2ヶ月が経過したところです(わあ〜1年経っている!パチパチ!)。

ピアスタッフに興味を持った方やピアスタッフで現在働いている方達が、それにまつわる情報が欲しいと思ってもその情報を探すのがとても難しいという現状から、この活動(サイト)が立ち上がり、様々な切り口から情報を集めて、しっぷろという形でみなさまにお届けしている途上な私達です。おかげさまで、アクセスしてくださる方や「みなさんの声」の投稿など、色々な形でのレスポンスがあり、とてもとても嬉しく思っています。

この活動をもっと充実してみなさまにお届けすること、かつ継続していくのに必要なもの…それは活動資金!資金が必要だ!ということで、この度、認定NPO法人まちぽっとさんが実施している「草の根活動市民基金・ぐらん」に、助成金の申請をいたしました。

助成金も多種多様なものがあると思うのですが、ぐらんさんの審査は、①書類選考、②事業説明のプレゼンテーション動画の提出、③選考委員と当日参加者の投票のプロセスで、私たちも昨年10月末くらいから申請に向けての準備などを進めていました。(「草の根活動市民基金・ぐらん」の詳細はこちらをご覧ください:https://citizensfund-grand.org)

そして今日(2月27日)はその公開選考会があり、なんと助成団体に選ばれることができました‼︎

寄付者の皆様や選考委員の皆様、当日参加された皆様に意義を感じていただくことができたことがとても嬉しいです。貴重な助成金ですから、これからもピアスタッフのための情報の充実のために、大切にそして意義のある活用をしていきます!

オンラインでの開催となり事務局の皆様も一苦労だったと思います。助成金の選考プロセスもとても透明性が高く、こういった方法があるのかと勉強になりました。他の団体さんもそれぞれ意義のある活動をされており、尊敬と応援の気持ちになりました。

今日の選考会では質疑応答の時間があり、参加したメンバー3人ドキドキで一杯でした。

今回は申請にあたり、書類の作成、動画の作成と全てが初めての作業でしたが、自分達の活動の意義を再確認する良い機会となりました。私達しっぷろのメンバーは多様なメンバーですが、それぞれの多様が発揮されていて、違いがあるって豊かなことなのだと心から思いました。担当したメンバーのみんな本当にお疲れ様でした。

最後に、草の根活動市民基金ぐらんの皆様、寄付者の皆様、選考委員の皆様、しっぷろに投票くださった方々に、心より感謝申し上げます。


(ながおかもん)

2021年2月1日月曜日

「みなさんの声」募集中です♪

 こんにちは。

あっという間に2月になってしまいましたね。

さて、ブログという狭いところからひっそりとお知らせです。


✳︎✳︎みなさん、お気づきでしょうか。

しっぷろサイトのトップページに「みなさんの声 募集中」というリンクがあるのを・・・✳︎✳︎


ここでは、今までピアスタッフ・ピアサポーターとしての経験がある方(過去にでも現在進行中でもです)を対象に、3つの質問のうちの1つにご回答いただけたらと思っています。

1.ピアスタッフとして働く中で、自分の為の支援は継続して使っていますか(ましたか)?

2.通勤時間と通勤時の工夫などがあれば教えてください

3.月の勤務時間はどのくらいですか(でしたか)?(※週ごとや日ごとでも構いません)


仕事をする時っていろんな面で不安が出てくるし、なかなか面接などでも聞ききれないことってあると思うのです。特にピアスタッフ・ピアサポーターとしての働き方って見えにくいこともあるようで、先人の経験やお知恵をシェアしていただけたら・・という企画です。いただいたお答えは、もちろん個人情報などには十分に配慮した形でお伝えさせていただきたいと思っています。

企画してくれたのは他のメンバーなので、補足があればぜひ!と思っていますが、とっても大事な企画だなあと思ったので勝手に宣伝することにしました。

「みなさんの声」、お待ちしていまーす。  

   (つぶやき人 みどりん)

2021年1月16日土曜日

マルとバツから抜け出したい

 ことしも始まりました。年末年始、みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


今日は、思うことがあって久しぶりにブログに書かせていただきます。


わたしの住むエリアでは新型コロナウイルス感染症の拡大によって緊急事態宣言が出ています。厳しい情勢です。わたしの仲間には医療従事者が多くいて、その仲間たちの切迫した声をきくと、いまの自分の身の回りの状況や自分の行動に葛藤が起きて、苦しくなることが多々あります。

1度目の宣言が出た時、みなの自粛ムードをかなり強く感じました。ところがいまは、そこまでの緊迫感がないように思います。自由な人を見ると、正直なところ、羨ましさ、妬ましさ、怒りに似たような思いを抱いてしまうこともあります。その度合いが強くなりすぎて、身近な人と諍いやすれ違いが起きることも多くなってきました。

そんなとき「誰々がわるい」、「政府が悪い」、「コロナが悪い」、「自分はこんな思いをしているのになぜ・・」というマルバツの思考に陥りがち。自粛する人がえらい、不織布マスクをしている人が正しい、それも行き過ぎると、また違う価値をもったり社会的状況を持ったりした人を攻撃することにもなりかねない。

誰々が悪い、というのは簡単だけど、だからこそ、いま自分がどんな価値をもってどんな行動をするのかを求められるようにも思います。でも心細いし、何を選択すべきかなんて迷うばかり。ただ、そんな心持ちだとことを言い合える仲間がいるとありがたいと思います。その判断や行動を批判するのではなくて、「そういう理由があるのね」とゆっくりと紐解ける時間と、仲間がいたならば。。。

いまや未曾有の事態で、誰しもがさまざまな場所で、さまざまな感情を持ちながら、新たな生活様式や社会状況で生きています。だとすると、みな、平等にこの経験を生きていることは事実。多少の望ましさはあれど、絶対的に誰が正しいとか間違いとか言い切れることはないのかもしれません。ついつい誰かのせいにしたくなるけれど、そこで自分の思考を止めてはならないのですね。

いまわたしたちはなにを経験していて、なにを学ぼうとしているのでしょう。そして、何ができるのでしょうか。・・・答えの出ない問いを、ひとのことも自分のことも責めることなくフラットに語れる場があるといいな、と切実に思い始めました。


なんだかまとまらないけれど、いまの経験を残しておきたくて。

みどりん