年末が近づいてくると、今年あったできごとやお世話になった人、出逢い、わかれ、いろいろなことを思います。
しっぷろメンバーのアドベントブログを眺めると、皆がいろいろな思いを抱いたりいろんなことを感じていることがわかり、そんな仲間たちにいろんな感謝がわいてくると同時に、しっぷろメンバーだけでもこんなにいろいろな思いがあって、世界には何億人もの人がいて、こうやっていろんな思いを持つ人が集まってこの世が成り立っていて、しかも私たちにはたくさんの先達がいて、とか、もう世界や宇宙に感謝しかない気持ちになったりします。
かやさんの、50年前のピアサポートに触れる記事を読んでいて、確かに、社会も医療もその頃から変わってきたよな、と思いました。今でこそ、オンラインで遠くの人とも顔を見て集まることができたり、情報をインターネットで検索したりすることができるようになりました(オンラインでミーティングがこんなにできるようになったのはコロナ禍以降かな、と思います。)。ネットもメールも携帯もなかった時代(私自身は、電話は家族で同じ黒電話を使っていて、予定は紙の手帳に書いて、待ち合わせに遅れたら駅の掲示板だけが頼り、本は図書館で借りる、というような時代に育ちました。)に情報を得たり人とつながったりというのは、本当に大変なことだったろうと思います。
もちろん今も対面で集まっているピアグループもたくさんあると思いますが、最近はDiscord上のピアグループなどもあるそうで、ピアの活動やつながり方も、対面で集まったり電話や紙でやりとりする形からさらに広がっているのだろうなと感じます。
社会や文化や技術はどんどん変わっていて、つながり方も変わっていて、でも、そんな中でも、人とやりとりする、ということはずっと続いているんだなぁと感じました。
何かがまぶしく見えたり、感情が動いたり、ということもこの時期の自分には起こりやすくて、年末だなぁ、とあらためて感じています。心がほっとするような瞬間がこの世の全ての人にあるといいなと思っております。
まとまりのないままですが、こうしてつぶやいたり日々を振り返ったりというのは貴重な時間でした。ありがとうございました。
つぶやきびと:ゆっきぃ