2024年12月13日金曜日

3日目:ピアサポートはいつでもだれとでも

 みなさま、こんにちは、りえちんです。

さて、今日は日頃思うことの中からひとつを書いてみたいと思います。それは「似たような困難の体験を有している人達が、その場に集まればそこでお互いにサポートし合うような営みや関係性がいつでもどこでも立ち現れるのだろうか?」ということです。答えはそう難しくもなく、「そんなこともないですよね」というのが率直な気持ちです。

ですが、(病気や障害に関わらず)似たような体験や境遇に立ったことが無い人同士よりかは、似たようなことを経験した者同士はきっと響き合える要素をお互いにいくつか有しているでしょうし、だからこそお互いに「それ、わかるような気がします」という響き合える感度と言いますか、機会?は高いのだろうなとも。

とはいえ、人と人なので、響き合えるなにかをお互いが有していたとしても、気持ちが交わらない時や、似ている所があるからこそ、あえて交わることを少し避けたい気持ちがでることもきっとあるなとも。

当たり前のことかもしれないのですが、こんなことをたまに頭の中でグルグルと考えたりしています。ただ、人と通じ合えない、誰にも理解されない、という気持ちをこれまで感じることがあったからこそ、「それ、わかるような気がします」「私も似たような経験あるんですよね」という人と出会えたときには、心がじんわりと暖かくなったりするなぁとか。

ピアサポートそのものは、いわゆる何かの問題解決手法とは違い、問題や気がかり自体が無くなるわけではありません。けれども、気がかりに向けて取り組む、自分自身の心の足場(?)を整えるためは無くてはならないものだなーとも。

ちょっとまとまらなくなってきてしまったので、今回はこの辺で!



つぶやき人:りえちん