2024年12月24日火曜日

13日目:じぶんを信じること

 本日は12/24。

しっぷろアドベント2024、今日が最終日です。ぜひともかっこいいことを書きたいのですが、ながおかもんのいうとおり、「できることはできるし、できないことはできない」。無理してはダメですね。


今まで、わたしは割と「書くこと」が好きだったのですが、なんだか今年は書くことを難しく感じるようになっています。なぜなら、今年は自分の作った文章を見てもらった時に「これでは伝わらない」「伝える気があるのか」などとご指摘をいただくことがあり、自分が良しと思っていたものってなんだったのかな、、、とわからなくなることが続いたのです。書くことが好きだっただけにショックもあって、ますます自分の見えている世界の基準への信頼が揺らいでしまいました。たしかに自分への過信があったかもしれず、そこは冷静に反省して向上していきたいところではあるのですが、いずれにせよ。ちょっと書くことが怖くなってしまいました。

自分を信用できないとき。それは昨年立て続けに忘れ物をした時にも感じました。仕事で失敗続きのときもそうです。自分を信用できないって、すごく足場が揺らぐ気がして怖いし不安で、ちっちゃくなってしまいますね。そんな経験、みなさんにもありますでしょうか。そんなとき、みなさんはどんなふうにしていますか?


わたしは、と思いを馳せると、このメンバーブログにあった「閉じる」というワードが浮かびました。そして、以前はりえちんの言うように、せざるを得なかったのを、最近は自分を大切にするために意図的に能動的に「閉じておこう」とできているかもしれません。これ以上開いて頑張っちゃうと、どんどんとご指摘やご助言がめりめりと自分のなかにめりこんでしまってよりダメージが大きくなってしまうのがわかる。なので、「すみません、一旦入ります・・!」って感じでしょうか。前はそうやって能動的に閉じる前にエネルギーを使い果たしてしまい、空き地の真ん中で無防備に大の字になり、「もう好きにしてください・・・」と攻撃を浴びるままにしてしまったのですが、最近はそこに至る前に自分を守れているのかもしれません。「逃げる」と思うと後ろ向きな気がして罪悪感もうまれるのですが、でもエネルギーを溜めるためと思うと、理性的な行動でもありますよね。りえちんが今年の10日目のブログで書いておられた武田さんのおことばに、わたしも救いをいただきました。そして、そういった試行錯誤をしている自分を思い返してみると、愛おしいものかもしれません。

みなさんがどんな状況にいまおられるかはわかりませんが、すこしでもあったかい場所で、ご自身を信じたり大事にしたりしている感覚をほんのりとでも持てる時間がありますように。

良い、お年を、お迎えください。


つぶやきびと:みどりん