2022年2月8日火曜日

ピアスタッフの祭典

こんにちは!にしこです。

先週の日曜日1月30日に日本ピアスタッフ協会主催の「第9回全国ピアスタッフの集い」が開催されました。今日はそのレポートを書き留めたいと思います。いささか遅きに失した感がありますが。


時勢がら、今回はZoom開催となりました。毎年この集いで全国のピアスタッフの仲間と再会したり新しく出会ったりするのを楽しみにしているので、いささか残念。でも開催中止となった去年に比べれば、Zoomでも皆さんとお会いできることに感謝せねば。


しっぷろからは、かやさん、りえちんさん、そして私にしこが発表させていただきました。かやさんが分科会1「ピアサポート加算の現状とこれから」、りえちんさんとにしこが分科会2「一緒に考えよう!ピアスタッフの価値と役割 〜倫理綱領と業務指針に向けて〜」に登壇しました。


参加してくださった方が80名以上もいて、嬉しいことは嬉しいのだけれど、発表する身としてはとてもとても緊張しました。私の出来は自己評価17点くらいかな。100点満点で。他の人の発表は素晴らしいものばかりでした。


この集いの分科会2に参加させてもらって、ピアスタッフの倫理綱領や業務指針は、やはり必要なのかなと思いました。これらがない今の現状では、ピアスタッフの活動の根拠となるものがないわけで、それはピアスタッフという職業の不安定さにつながっていると感じました。倫理綱領や業務指針っていうと堅苦しいけど、これらを作っていく作業は、ピアスタッフが大事にする価値や理念みたいなものを明らかにしていくことらしいと気づきました。一緒の分科会で発表した関口明彦さんの「守らなくてはいけないもの、行動を縛るものではなく、よって立つ拠り所になると良い」(私の解釈が入ってます。関口さん、意味違ってたらごめんなさい)という言葉が印象的でした。


あと残念だったのは、かやさんはじめ分科会1の皆さんの発表が聞けなかったこと。ちょうどその時分科会2の事前打ち合わせをしていたので。


そして、集いにいらしてくれた皆さん、ありがとうございました!来年は対面で開催になるといいな。。、


(つぶやきびと:にしこ)